自己実現と社会貢献を志す人へ

先生&生徒のつぶやき

人見教頭のつぶやき

2024.09.24

パラグライダー

執筆者:教頭  人見 敏史 人見先生

私は毎日を楽しく生きている。
仕事も楽しいが、自分の趣味も充実している。

人は私の事を多趣味だねぇと言うが、確かにそう思う。
常に新しいことを経験することが好きなのだ。

そんな私は、新たな取り組みとして今年中にパラグライダーに乗ろうと決めている。
岡山の王子が岳で体験でき、15分のフライトで8,000円だ。
これが高いか安いかは人それぞれだろうが、潮風を感じながら瀬戸内海の絶景を独占できると考えれば、私はお得な価格だと思う。

しかし、ここで問題が一つ生じている。
それは、申込条件に「体重が90Kg以上の方は機材の関係上お断りさせていただく場合がある」と記載されていることだ。
私は90Kgを優に超えているのでこのまま飛べない可能性もある。

記載の『場合』に賭けるか、はたまた苦労して体重を落とすか…悩みどころだ。

パラグライダー

2023.05.18

福島県訪問

執筆者:教頭  人見 敏史

5/14~5/15の一泊二日、経済産業省 藤田様、株式会社宮田運輸 建野様のご協力の元、今井理事長をはじめ、小野校長、山下副校長、髙橋事務長、奈良学習館の高木館長、そして本校と奈良学習館の生徒代表とで、福島県の双葉町、大熊町、富岡町に行ってきました。
東日本大震災から12年以上が経ちましたが、復興の道のりはまだまだだと実感しました。
廃墟となった家、無人の店舗、傾いた電柱、放射性物質を含んだ土の管理をする広大な敷地・・・・見るも無残な姿に驚きを禁じ得ませんでした。
それでも少しずつ少しずつ着実に復興は進んでいます。
何十年、いや百年先かは分かりませんが、きっと震災前以上に戻る日が来ると確信します。
そのために本学園は何ができるのか?今、利他の心を持って考える時です。

※福島訪問については、四国学院大学で5/28に開催されるパネルディスカッションで発表します。

福島第一原子力発電所 1~4号機建屋前
(於:福島第一原子力発電所 1~4号機建屋前)

2021.09.06

神様

執筆者:教頭  人見 敏史

私の人生に多大なる影響を与えた文化人を挙げろと言われれば、まさしく私にとっての神様『BOB DYLAN(ボブ ディラン)』である。

初めてBOB DYLANの歌を聴いたのは中学校2年生の時、「時代は変わる:The Times They Are a-Changin」だった。
私の年代にBOB DYLANを聴く奴なんていなかったが、私はすっかりとハマってしまった。
英語の歌詞の意味なんか分からなかったけど、スピーカーから流れるメロディとしわがれた声に電流が走るような衝撃を受けた。
そこから彼について書かれた本や詩集を読み漁り、小遣いをためてCDを買い漁り、とにかくBOB DYLANに深く傾倒した。
当時は今と違ってインターネットなんか無かったので、本が主な情報源だった。
BOB DYLANと同じ音を得るために、Fenderテレキャスターやストラトキャスター、Martin D-28、GibsonのJ45やJ200といったギターの名機も手に入れた。

2001年ついに私は神様と会った。
大阪フェステバルホールで開催されたコンサートだった。
2曲目でThe Times They Are a-Changinを歌ってくれた。
後にも先にも失神するくらい興奮したのはあの時だけだ。
アンコールは「風に吹かれて:Blowin' in the Wind」だった。
歌い終わった後、前から9列目の席だった私はステージ前に駆け寄った。
そして神様と確かに目が合ったのだ。

私は相変わらずBOB DYLANを聴いている。
あれから約30年が経った。
1959年のデビュー以来、その長いキャリアを称えられ、アメリカ大統領自由勲章やピューリッツァ賞、ノーベル文学賞等を受賞したが、齢80を超えても変わらず進化し続け、世に作品を発表し続けている。

最後に私が感動した彼の言葉を紹介する。

「A man is a success if he gets up in the morning and gets to bad at night , and in between he does what he wants to do.(朝起きて夜寝るまでの間に、自分が本当にしたいことをしていれば、その人は成功者だ。)」

2021.05.11

4月から・・・

執筆者:教頭  人見 敏史

この4月から校名が変わりました。

この4月から新しい先生が来られました。

この4月から制服が新しくなりました。

この4月から新しい授業が始まりました。

この4月からレポートの提出方法が変わりました。

この4月から・・・・・・。

この4月から学校が大きく変った部分もあります。

しかし、この変わった部分を楽しみながら進むことで、他のどこにもない、オリジナルで楽しい学校を皆で作ることができると思います。

皆の想いを形にしてみんなで楽しむ。
RITA学園高等学校はそんな学校でありたいと教職員一同、思いはひとつです。

桜とRITA学園

お問い合わせ

お問合せ
 0877-32-3000

WEBからのお問合せ
メールフォーム

To top