自己実現と社会貢献を志す人へ

先生&生徒のつぶやき

2024.09.24

パラグライダー

執筆者:教頭  人見 敏史 人見先生

私は毎日を楽しく生きている。
仕事も楽しいが、自分の趣味も充実している。

人は私の事を多趣味だねぇと言うが、確かにそう思う。
常に新しいことを経験することが好きなのだ。

そんな私は、新たな取り組みとして今年中にパラグライダーに乗ろうと決めている。
岡山の王子が岳で体験でき、15分のフライトで8,000円だ。
これが高いか安いかは人それぞれだろうが、潮風を感じながら瀬戸内海の絶景を独占できると考えれば、私はお得な価格だと思う。

しかし、ここで問題が一つ生じている。
それは、申込条件に「体重が90Kg以上の方は機材の関係上お断りさせていただく場合がある」と記載されていることだ。
私は90Kgを優に超えているのでこのまま飛べない可能性もある。

記載の『場合』に賭けるか、はたまた苦労して体重を落とすか…悩みどころだ。

パラグライダー

2024.09.11

高松キャンパス2024スタート

執筆者:教諭  田坂 寛 田坂先生

高松キャンパスが2024年4月からスタートして半年が経ちました。

現在、1年生2名と2年生1名の合計3名が、週2日または週4日通ってくれています。
そんな生徒たちのことを簡単ですがお話ししたいと思います。

初対面の3人でしたが、大人の心配はよそにあっという間に仲良くなりました。

1年生の男子生徒は、音ゲーが大好きで毎日自転車で通ってくれています。
もう1人1年生の女子生徒は、今まで勉強できなかった分を取り戻そうと、苦手な数学も「頭が痛い」と言いながら先生と一緒に頑張って勉強しています。

2年生の女子生徒は、テニスがとても上手でみんなに優しく明るいムードメーカー。
2024年4月に県外から転校してきました。

生徒はみんな「高松キャンパスに来て良かった。」と言ってくれており、「早く新入生が入ってこないかな?」と、仲間が増えることを楽しみにしてくれています。
高松キャンパスを開校して本当に良かったと思います。

“みんなの楽しい居場所”になれるよう、引き続き私も頑張っていきたいと思います。
興味がある方はいつでもご連絡ください。

2024.09.10

手作りのプレゼントは『利他』か『利己』か

執筆者:事務長  髙橋 直美 髙橋さん

子どもの頃から手作りが好きな私は、手作りのプレゼントをよくしている。
最近もプリザーブドフラワーやアルコールインクアートなどを作ってプレゼントした。
一見手作りの贈り物は、利他的に思えるが果たしてそうだろうか?

作っている方は、相手が喜ぶだろうと勝手に思いながら楽しい時間を過ごしている。
これは『利己』?

忘れもしない小学生の時、母にピンクッションを作ってプレゼントした。
その時は喜んでくれていたが、ある日なんとゴミに紛れて捨てられていた(田舎の昭和時代、チャボ小屋の下の五右衛門風呂の焚きつけ、小枝などを入れるところに一緒に捨てられていた)。
余りのショックで、「母ちゃんのバカー!」と泣き叫んだのを覚えている。

母にとっては、ありがた迷惑だったのだろう。

しかーし、子供が作ったものをゴミと一緒に焼くか?
今は笑って言えるが…せめてわからないように捨ててほしかったかなあ。

ちなみに、私は息子が小さいころ楊枝で作ってくれた指輪を今大事にもっている。

そういえば旦那にも、付き合っていた頃に作った2人の似顔絵のアップリケがついたジャンボクッションを、「もう捨てたら」といわれ泣く泣く捨てた。
幼い娘のために作ったものも捨てようかと思ったが、娘は「捨てないで」というので今も飾っている。
流石わたしの娘だ。

勝手に相手の好みを決めて、さぞかし喜んでくれるだろうと思うのは、想いの押しつけなのかもしれないと時々思うことがある。
卒業生のY君がいっていたが、『利他』と『利己』は表裏一体なのかもしれない。

それでも兎にも角にも手作りが好きな私は、また何かしら作ってプレゼントするだろう。
その際は『利他』の気持ちを持って、どうか受け取っていただきたい(笑)

手作りプレゼント

2024.08.28

夏休みモードをまずは「早寝」から

執筆者:養護教諭  木村 千恵 木村先生

長かった夏休みも終わりに近づきましたが、夏休みモードは、早めにリセットしたいもの。

休み中につい気がゆるんで夜ふかしして、朝起きる時間が遅くなって、食事の時間や回数も不規則になっていって・・・・生活リズムが崩れてしまったまま休み明け、長い猛暑の影響もあって体調を崩してしまいかねません。

リズムを立て直すために、まずは早寝早起き。
特に「早寝」ができるように。
それほど眠くなくても、なるべく早い時間に寝る準備をしてみましょう。
また、起きる時間は登校時間が基準になります。
ギリギリまで寝たい気持ちもわかりますが、少しずつでも余裕をもって起きて、朝食をしっかり食べて・・・・学校を中心とした生活に切り替えていきましょう!

早寝早起き

2024.08.20

感謝と幸せについて

執筆者:校長  小野 康裕 小野先生

みなさま、久しぶりのつぶやきです。

とある日の朝礼後、F先生から家族に対する感謝の気持ちを聞き、ほほえましく幸せな気分になりました。

『感謝をすれば幸せになれる』と言われています。
心理学者の研究では、毎日1~2分程度「ありがとう」という感謝をしている人々は、よく眠れるようになり、より多くの運動をするようになり、身体的不調も軽減したという結果があるそうです。
つまり日常生活において、『感謝』の時間を設けると幸せになれるということです。

『感謝』には2種類あるそうです。
一つは、自分に良いことが起きた場合の感謝(恩恵的感謝)。
例えば、誰かに何かをしてもらったから感謝する、何かをもらったから感謝するという場合です。
もう一つは、感謝の気持ちをいつも感じている場合の感謝(普遍的感謝)。
例えば、生きていることに感謝する、家族や仲間と一緒にいられることに感謝するという場合です。

ある研究によると、恩恵的感謝だけだとエゴが強くなり、次第に気持ちが暗くなり、長期的には鬱になる傾向が強いという結果があるそうです。
何か良いことがないと感謝ができず、自分の調子が悪い場合や、何かつらいことが起きると、すぐに気持ちが沈んでしまうそうです。
一方の普遍的感謝は成長意欲が増大し、困難に立ち向かう勇気が持てるようになるそうです。
特別なことがなくても、常に感謝の気持ちを持つことは、困難なことや、つらいことが起きても、前向きな気持ちになり、何があっても成長に繋がっていくということです。
感謝の気持ちは、間違いなく幸せにつながる始まりだと思います。

RITA学園高等学校が開校してから、朝礼後に感謝の時間を作り、教職員に5つの感謝について述べてもらっています。
普遍的感謝を高めていくことで、生徒も教職員も学校全体が幸せになることを願っています。

お問い合わせ

お問合せ
 0877-32-3000

WEBからのお問合せ
メールフォーム

To top