先生&生徒のつぶやき
2021.06.17
感性を磨こう
執筆者:事務長 中川 英昭
本校のロビーには、生徒が作成した作品が展示されています。
どれも個性豊かな作品ばかりです。
創作を通して感性を磨くことは大事なことだと思います。
きれいな花を見たら、ああ美しいなぁと思い感じる。
美しい、楽しい、嬉しい、懐かしい、悲しい、苦しい、そうした感情を素直に感じ表現できる生き方を大切にしたいものです。
素直に感じ取って、「なぜ」「おかしい」と感じることも大切なことです。
しかし、きれいな花をみていても「きれいだなぁ、うつくしいなぁ」と感じられなくなったり、「おかしい」ことがあっても「おかしい」と感じ取れなくなったら大変です。
それには、自分の鏡を常に磨いて、形や姿が歪んだり、醜く映ったりしないように、日々自分自身を振り返り反省し、曇りかけたら磨いてきれいにしておきたいものです。
感性を磨くことで大事にしたいこととして、好奇心を持ち続けること、本物の人、もの、ことにふれることなどがあげられます。
もっと色々あるかもしれませんが参考までに…。